銭湯映画「私は光をにぎっている」レビュー
こんにちわ映画「私は光をにぎっている」を見てきました。
場所は新宿駅前の「新宿武蔵野館」
この新宿武蔵野館で驚かされたのは「私は光をにぎっている」に対する姿勢だ。
写真で少し紹介させていただきますが、
オブジェや映画紹介のポップを見て、
この映画に凄くチカラを入れていることが感じられた。
特に銭湯の入口を模したこのオブジェは素晴らしく、
映画を見る前から期待度が上がりました。
皆さんも是非新宿武蔵野館へ行かれる際はオブジェも見てみてください。
おお!!
これはスゴイのぅ!
映画を見る前からワクワクさせられるではないか!
これはスゴイのぅ!
映画を見る前からワクワクさせられるではないか!
でしょ?
個人的には入口近辺にあったこのポスターも
是非見てもらいたいな。
個人的には入口近辺にあったこのポスターも
是非見てもらいたいな。
おお!
これは出演者のサイン入りポスターか、
特別感があっていいのぅ♪
これは出演者のサイン入りポスターか、
特別感があっていいのぅ♪
是非これも見てくださいね♪
それでは感想を書いていきます。
それでは感想を書いていきます。
映画の感想
私が以前紹介させていただいた記事で記載した、期待したいポイントは下記3点でした。
ポイント1:実際に見れなくなるかも知れない銭湯
ポイント2:銭湯運営の難しさを表現している
ポイント3:銭湯営業のリアルを実感できる
この3点を中心に感想を記載していますので、参考にしていただければと思います。
映画レビュー
ポイント1:実際に見れなくなるかも知れない銭湯映画中に出てきた銭湯は前情報通り、
実際に清瀬市にある伸光湯さんでの撮影されていました。
現在伸光湯さんは休業中で、このまま廃業するのでは?
とも言われている場所ですので、映像として残したというのは
それだけでも価値があると感じました。
ポイント2:銭湯運営の難しさを表現している
区画整理のために銭湯を閉店しなければならなくなる…
といった感じで、苦境に立たされていく主人公や銭湯のご主人達が、
苦難にどういって立ち向かっていくのかを期待して見ていました。
正直言ってこの部分としては、
立ち向かうというよりも、流れに身を任せながらも、
最後の最後までお客様の立場にそってサービスをしようと
良い終わり方を目指そうとする出演者たちに
今後の銭湯の在り方も考えさせられる
銭湯ファンとしても興味深いものになっていると思われました。
ポイント3:銭湯営業のリアルを実感できる
主人公の作業の手際が段々と良くなっていく様子を、
時間をかけて丁寧に表現しており、
とても好感が持てました。
豊島区の椎名町にある銭湯「妙法湯」のご主人に、
少しお話を聞いたのですが、実際に豊島区の「五色湯」さんで、
深夜に清掃の仕方などを学びに行っていたという成果が垣間見た感じがします。
総評
個人的には娯楽作品として見る事はオススメしません。ただし、伸光湯さんの記録映像として、
納得できるものになっていると思いますし、
区画整理/再開発問題、令和時代の生き方をテーマにした、
哲学的な映画だと感じました。
よって銭湯や再開発問題に興味のある方や、
令和時代をどう生きるか迷っている方などに、
見ていただきたい映画だなというのが正直な気持ち。
最後に
以上の様に、銭湯ファンを名乗るのであれば、必見とも言える内容となっていますが、
銭湯ファンではなくとも考えさせられる内容になっていますね。
銭湯ファンでは無い方が見たら、
きっと銭湯に行きたくなると思います。
もしちょっとでも「銭湯って気になるんだよな…」
とか
「ちょっと疲労がたまっているから、大きなお風呂に入りたいな…」
と考えている方は、映画「私は光をにぎっている」を、
見に行っていただければ幸いです。
本日は以上
本日もありがとうございました。
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