東京銭湯紹介
大黒湯ってどんな銭湯?
その1:唯一ルフロという温泉成分を入浴剤として利用している
温泉成分の入浴剤っぽいんですが、
正直私自身もルフロというものがよくわからなかったので、
大黒湯さんのブログから引用させてもらいますね。
大黒湯の露天風呂では、『ルフロ』という温泉成分の高濃度濃縮液を使用しています。
温泉は、地中から湯が湧き出たものですが、湧き出す際に含まれる岩盤のミネラルが
健康に良い影響を与えることが知られています。
湧き出す岩盤によって、含まれるミネラルの種類や、含有量は異なります。
そのミネラルの含有状況が、その温泉の性格の一つとなり、
ミネラルと温熱や水圧による効果が合わさったものが、温泉の健康効果です。
日本では、古くから健康効果のため、
ミネラルの豊富な温泉での入浴を繰り返す療養が行われてきました。
これが「湯治」です。
「ルフロ」は、温泉地以外でも温泉ミネラルを享受できるよう、温泉成分を濃縮したものです。
ミネラルの豊富な地層から鉱石を採掘し、細かく破砕した上で、
温泉ミネラル成分のみを抽出し作られています。
ルフロが含む温泉成分は、一般的な温泉の1万倍以上!
Jリーグの鹿島アントラーズもクラブハウス等でこのルフロを使用しています。
大黒湯では毎日、ルフロを使用しています。
ルフロを使用している銭湯は、都内では大黒湯だけです。
引用元:※大黒湯さんのブログ※
以上の様に、かなり効き目がありそうな温泉成分が堪能できます。
しかもそのルフロ成分が岩風呂と化学反応しているらしく、
硫黄泉の様な香りもしますので、
まるで箱根や草津などの硫黄温泉に入っているかの気分に!!
その2:営業時間が超長い!
平日は19時間営業で朝まで営業しています。
深夜銭湯に行きたくなった時にも利用できるかもしれません。
その3:日替わりで露天と炭酸泉を入れ替え
前述したルフロの湯は露天なのですが、
露天の無い方は人工炭酸泉が楽しめます。
日替わりですので注意したうえで、両方行ってみても良いと思います。
浴室解説
私の訪問した日は男性が露天の日でしたので、
露天側の解説です。
洗い場
壁紙には中島氏の見事な富士山が描かれており、
女湯との境目には江戸切子というグラスの様なものが多数飾られております。
カランは一般的なものですが、
ボディソープとシャンプーが備え付けられていますよ。
内湯
内湯には5~6名入れそうな白湯に、
滝の様なギミックとジェットがあり。
※滝のようなギミック大好き!※
その横には2名程はいれそいうな薬湯があります。
こちらは日替わりだそうですので、
大黒湯さんのホームページをチェックしてみてください。
歩行湯
内湯の横にあるのが大きな歩行湯、
こちらは7~8名くらいはいれるんじゃないかと思わせる大きさで、
かなりぬるいです。
深さも0.8メートル近くあるので人が少ない時になど、
ぐるぐる歩いて運動をしたり、体操をしたりすることに利用できます。
※子供さんがおもちゃで遊んでいることが多かったのでご注意を!
サウナと水風呂
サウナは別料金で上記バンドを付けてもらいましょう!
歩行湯の目の前に別料金の乾式サウナと水風呂あり。
乾式サウナは4~5名入れるサイズですが、
水風呂は1名がやっとの小さいサイズです。
露天風呂
サウナと歩行湯の先に露天があり、
露天にも別にサウナがあります。
こちらのサウナは蒸気浴式でヨモギの良い香りがしました!
そして岩風呂は10名くらい入れるサイズで、
こちらにルフロが入っており、
硫黄泉の様な良い香りがします。
さらにすぐよこに3~4名程の水風呂も用意されていますんで
内湯側の水風呂がいっぱいの時には、
こちらに逃げてくる方も多数いらっしゃいました。
2階休憩スペース
露天には2階に上がれるスペースがあり、
こちらには椅子やハンモックが設置されていて、
温まった身体を休めている方が多数いらっしゃいました。
ハンモックは慣れませんでしたが、
確かに湯上りの火照った身体を冷ましながら昼寝というのも、
なかなかオツなもんですね♪
その他
料金
基本入浴料:大人460円
サウナ:有り:200円
※ボディソープ/シャンプー備え付け:有り
営業時間
15時~10時まで 定休日:火曜
土曜は14時、日曜は13時スタート!
アクセス
東京メトロ「押上」駅から徒歩10分くらい。
詳しくは次回記事としてまとめます。
最後に
ここも素晴らしい銭湯です、
ルフロの湯は本当の温泉みたいでリラックスできますよ。
ただ前述の通り日替わりです。
露天は、男性が奇数日、女性が偶数日だそうですので、
参考にしてみてください。
以上です。
本日もありがとうございました。
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