[東京銭湯]台東区[弁天湯]地域密着型ほぼバリアフリー銭湯は神様に守られている?_東京ゆらん5_第016回

2019年9月8日日曜日

銭湯関連 東京銭湯

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東京ゆらん5銭湯_016回

<台東区「日の出湯」



こんにちわ
今回も東京ゆらん5の銭湯紹介です。
東京都台東区元浅草にある「日の出湯」さんを紹介します。

台東区[弁天湯]ってどんな銭湯?

その1:マンションの1Fで銭湯営業


マンション(浅草橋シティハイツ1F)で営業なされています。
もともとは普通の銭湯だったそうですが、
マンションに建て替えて、1Fで銭湯を営業する様になったそうです。

その2:入口に小さな祠がある


小さな祠は『圓福殿弁財天』という名称らしく、
マンション建て替え時に、マンション入り口に移動したそうです。

さらに銭湯の良さと、落語の面白さを多くの方に知っていただきたいとの思いから、
この浴場では会場年に数回「弁天寄席」を行っているそうです。
木戸銭(入場料)は入浴券付きで1,500円とのことですから、
チェックしてみては如何でしょうか。

施設解説

フロント~脱衣所まではバリアフリー

入口には手摺も完備

下駄箱前にはスロープもあって安心!

 段差もほとんど気になりません!

地域住民の方、特に常連さんはお年寄りが多いらしく、
バリアフリーな造りになっています。

お手洗いも多目的トイレ風の造りになっており、
身体の不自由な方も安心して訪問できると思います。

ただし脱衣所と、浴室の間には若干段差がありますので、
その点は注意してみてください。

浴室紹介

洗い場

浴室に入ると左側に洗い場、右側が湯舟という構成。
右の手前側には過去に立ちシャワースペースがあったような、
若干の空きがあり、現在はそのあたりに、
備え付けのボディソープやシャンプーが置かれています。
※したがって立ちシャワーなどは無し!

湯舟

湯舟は女湯との境目に設置されており、
10名程入れる規模の湯舟が1個だけです。

ただし仕切りが設けられており、
バイブラのスペースと、
背にジェットが出るスペースの2つに分けられています。

全体的な造りはシンプルかつ、
必要最低限の物しかないという印象ですが、
本当に地元の方が多く来店なされており、
この近辺にお住まいの方にとっては、
必要不可欠な銭湯なんだと感じました。

その他

料金

基本入浴料:大人460円
レンタルタオル:20円
※ボディソープ/シャンプー備え付け:有り

レンタルタオルも安いので、
手ぶらで来ても全然大丈夫ですよ!
オススメ!

営業時間

15時30分〜23時30分
定休日:第2・4月曜(元日は休業)

アクセス

JR浅草橋駅から徒歩5分~10分程度。
散歩ルート紹介は前回書いておりますので、
コチラもご参照ください

最後に

シンプルな施設ですが、
地元の方とのコミュニケーションが取りやすい銭湯だと感じました。
若干の段差がありますが、ほぼほぼバリアフリーですし、
良い銭湯だと感じました。

皆様も是非訪問してみてください!

本日もありがとうございました。
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自己紹介

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銭湯ガイドマイスターを目指して日夜勉強中&銭湯通い。 入浴とは全く違う職種でパニック障害とウツを併発し休職。 健康を取り戻す&社会復帰のため、 銭湯入浴を日常生活に取り入れ回復に努める傍ら、 オススメの東京銭湯を中心に紹介

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