[東京銭湯]杉並区[なみのゆ]熱湯を壁掛け新聞でシンプルに味わう_東京ゆらん5_第029回

2019年11月11日月曜日

銭湯関連 東京銭湯

t f B! P L

東京ゆらん5_第29回

杉並区[なみのゆ]

なみのゆ外観画像
こんにちわ
今回も東京ゆらん5の銭湯を紹介します。
東京都杉並区にある「なみのゆ」さんを紹介!

なみのゆってどんな銭湯?


その1:あたらしいチャレンジを多くしている銭湯

小さなプールを浴室に作ったり、
ロビーで駄菓子などを販売したり2Fで診療所を開いたり、
オンライン上ではHPやLINEスタンプを販売したりと、
様々なチャレンジが見受けらる。

その2:シンプルな湯舟だがユックリ入れる工夫がある

湯舟はシンプルな熱湯なのだが、
その湯舟にもユッタリ入れる試みをしている。

施設解説

玄関~フロント/ロビー

なみのゆ入口画像

フロント式で、
玄関からロビーに入るとまずは駄菓子やドリンクが目に入ってくる。
風呂上りのお客様が休憩できる様に、
ドリンクだけではなく菓子にもチカラを入れていることがわかる。

マンガも棚に沢山置いてあり、
湯上りについつい長時間読んでしまうことも。
※影狩り、紫電改のタカなど渋いラインナップ!

脱衣所

脱衣所の画像
※これは公式サイトから引用した女性側の脱衣所画像※
ロッカーなどに関しては特に目新しさはないが、
脱衣所内に井戸水を蛇口から出している場所がある。
本店の井戸水はナチュラルミネラルウォーターとして知られており、
ミネラルは多め、硬度は135mg/Lの軟水。pH値は8.0の弱アルカリ性とのこと。
※公式HP参照※

浴室解説


第一印象としては、まず壁紙の赤富士が見事!
ただ何故か富士の横にフェリーというか客船が描かれており、
なんとも言えない不思議な気分を味わえる。

また中央に設置されたミニプールが目を引く、
本銭湯には水風呂はないが、プールを水風呂代わりに利用している人や、
歩行運動などを楽しまれている方が見受けられた。

このプールは男女日替わりかつ、
別料金なので注意。

洗い場

カランの島が2つほどあり、
ボティソープ&シャンプーは備え付け。
カランひとつひとつに小さな物置の様な棚が設置されており、
なかなか便利だ。

内湯

内湯画像

へそ湯・ジェットバス・立ち湯の3つあり、
全て前述の地下より汲み上げる、井戸水とのこと。
天然アルカリ水で肌にやさしく、アトピーなどの敏感肌、乾燥肌の方などにおすすめらしい。
※定期的に、食品衛生法に基づく水質検査をおこなっているらしいぞ!

割と熱めの湯温設定になっており恐らく43~45℃くらい。
ただし3つの浴槽は下部の穴で繋がっており、
湯の出る箇所は熱く、端に行けば若干温度が低く感じられる。

また湯舟の壁には耐水の壁かけ新聞などが設置されている、
剥がす/貼り直しが容易な素材にしているので、
湯舟に浸かりながら、ユッタリ読むというのもオツである。

※浴室内写真は公衆浴場組合サイトから引用※


その他

料金

基本入浴料:大人470円
プール:【大人】400円 【中高生】200円【小学生】100円 【幼児】100円
【トライアルチケット】3回/500円がお得!
サウナ:なし:
※ボディソープ/シャンプー備え付け:有り

営業時間

15時~25時まで
定休日:土曜
※日曜限定で朝湯あり8時~12時
朝湯はコーヒー1杯が無料で楽しめます。

アクセス

中央線「高円寺」駅から徒歩7分くらい
詳しくは次回記事としてまとめます。

最後に


話してる人




この銭湯はシンプルかつ味のある古さが楽しめる
たまに来たくなる銭湯。

近所に銭湯ファンには超有名な、
「小杉湯」という超強力なライバル店がありますので、
こちらに来る人はいぶし銀な渋い方が多い印象

参考にしていただけると幸いです。

本日は以上


話してる人

湯屋神様と私


本日もありがとうございました。
良かったらTwitter、Facebookなどで、
共有お願いしますね♪

このブログを検索

自己紹介

自分の写真
銭湯ガイドマイスターを目指して日夜勉強中&銭湯通い。 入浴とは全く違う職種でパニック障害とウツを併発し休職。 健康を取り戻す&社会復帰のため、 銭湯入浴を日常生活に取り入れ回復に努める傍ら、 オススメの東京銭湯を中心に紹介

過去の記事

QooQ

PAGE TOP