東京ゆらん5_第23回
世田谷区[月見湯]
こんにちわ
今回も東京ゆらん5の銭湯を紹介します。
東京都世田谷区[月見湯]さんを紹介します。
月見湯ってどんな銭湯?
その1:世田谷の落ち着いた住宅地にあるその2:昔ながらの銭湯の趣もありつつ新しいものを取り入れているその3:メタケイ酸系の温泉銭湯
施設解説
脱衣所
男湯だけのようですが、テラスの様なスペースがあり、
湯上りの休憩場所として利用している方が
多くいらっしゃいましたよ。
浴室
浴室に足を踏み入れるとまず目につくのが、
大きな富士山のタイル絵。
この富士山は山頂に向けてかなり鋭く尖っていくような独特のデザイン
さらに青色が多い富士山ですが、薄紫色で表現してあり、
朝焼け夕焼けどちらかへの太陽の移り行く様を表現したのではないでしょうか。
などと想像するのも楽しい。
洗い場
関西式とはまた違った趣で、
湯舟が端から中央付近まで延長されているので、
カラン島はなく、壁側にカランが集中している
これも珍しい作りです。
さらにシャンプーとボディーソープは備え付けなので
とてもありがたい!
内湯
内湯は3つのエリアに分かれており、
中央に広めに8~10名くらいはいれるサイズで白湯、
左側に2名程のサイズで熱湯、
奥に2~3名サイズのぬるめの沸かし温泉となっている。
※源泉は16~17℃前後程とのこと。
温泉はフェリイオン及びメタケイ酸を含み、
温泉法第2条に該当する温泉。
ぞくに言う美肌の湯と言われる泉質ですよ。
内湯にはバイブラ、ハイパワージェット、電気風呂。
基本的にはこちらでマッタリしながら、
温泉浴槽が空くのを待っておくというのがいいでしょう。
熱湯はおそらく45~46℃くらいで、
慣れてない人は厳しい温度。
しっかりと浸かると意識がシャッキリするような
刺激がありますよ!
水風呂
左側の熱湯をさらに左に進むと、
サウナと水風呂があり、
水風呂は温泉の源泉をかけ流しで使用している。
この銭湯の中での一番人気は、
間違いなくこの源泉水風呂。
常に人が入っていて順番待ちという状況ですので、
譲り合って利用してください。
なお、この月の湯さんは以前
撮影会イベントで紹介させていただいた
はすぬま温泉さんとは親戚であり、
はすぬま温泉でも名物となっている「はすぬマーライオン」が
こちらの水風呂でも使用されています。
はすぬマーライオンの兄弟ということですね♪
※浴室内写真は公衆浴場組合サイトから引用※
その他
料金
基本入浴料:大人470円
サウナ:有り:240円
※サウナにはタオルセットが付いています
※ボディソープ/シャンプー備え付け:有り
営業時間
15時30分~24時まで
定休日:火曜
アクセス
東急線世田谷「下高井戸」駅から徒歩7分くらい。
詳しくは次回記事としてまとめます。
最後に
私が訪問した際は、夜だったのですが
世田谷の閑静な住宅街を進んでいる時は、
本当にこんな暗いというか静かな住宅街にあるんだろうかと、
心配になりましたが、突然現れてくれた銭湯の明かりで、
安心感をもたらしてくれます。
施設も充実しており、
温泉と熱湯、源泉水風呂をループすることで、
素晴らしいリラックス体験が出来ました。
下駄箱エリアにある立派な看板も素晴らしい!
皆様も訪問してみてください。
本日は以上。
本日もありがとうございました。
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