東京ゆらん5_第20回
江戸川区[鶴の湯]
こんにちわ鷹マスクです。今回も東京ゆらん5も第20回!
20回のキリがよい時に訪問した
東京都江戸川区にある「鶴の湯」さんを紹介します。
鶴の湯ってどんな銭湯?
その1:創業は江戸自体?
番台にいるかた(女将さん?)にお聞きしたのですが、なんと創業は江戸時代あたりで、
とても長い歴史があるとのこと。
その2:温泉銭湯
それ以外にも見所は沢山ありますので、
細かく紹介していきます。
施設解説
外見
宮造りを基本にしつつも、改装して奇麗にリフォームしたあとが伺える外見。
ロビー/フロント
休憩所には温泉分析表が啓示されており、当店が温泉銭湯であることを証明しています。
メタケイ酸量で温泉適合した沸かし湯ということみたいですね。
フロントにいらっしゃったのは、
女将さんかな?白髪の上品な女性といった雰囲気で、
少し話をさせていただいた感じも、
エレガントさを感じさせる優雅で品のある方と感じました。
色々な話をさせていただきましたが、
最近では外国からいらっしゃる方も多く、
わざわざこの銭湯に来るために訪日なさった方もいたそうです。
またディズニーランドからの帰りなどに、
ここに立ち寄ってサッパリしてから帰る方もいるとのことで、
人気のある銭湯なんだと、入る前から期待で一杯になりました。
脱衣所
天井は高く清潔感のある脱衣所
ロッカーは縦長のタイプと正方形の小さいタイプの他、
網籠を中央に置くスペースもあり、
状況に応じて使い分けができますね。
浴室紹介
浴室に入ると、
すぐ右側に水風呂→サウナがあり、
左側が洗い場になっています。
洗い場
丸形の鏡が印象的で、カラン島の上部にボディソープと、
シャンプーが備え付けで置いてあり助かります。
さらにここのカランやシャワーなどの設置物が、
高い位置に設定されています。
私が数多く訪れた銭湯の中でも、ダントツです。
椅子も高いものが多く用意されているので、
足腰が弱くなっている方に対する配慮なんだと実感でき、
これもおもてなしの一環なんだなと感心しました。
水風呂
入口すぐ右側にある水風呂は、温泉の源泉を沸かす前の温度で、
そのまま使われているものらしい※源泉かけ流し※
段差を一つ挟んで、結構深め(たぶん6~80㎝)の水風呂となっており、
一瞬潜って頭まで入っている方が多く見受けられました。
私も試してみましたが、気持ちいい!
サウナ
水風呂のすぐ横が乾式サウナです。別料金ですが8~10名くらい入れる銭湯にしては大きめのサイズで、
サウナ⇔水風呂の行き来も素晴らしいです。
内湯
左側の洗い場の奥に内湯があり、
3層に分かれています。
左から浅めの寝湯、バイブラのスペースがあり、
ここまでは白湯になっています。
最右側には別枠として温泉浴槽があり、
ここは沸かしで43~5℃前後の熱め設定。
さらにここは一番奥が電気湯になっており、
電気温泉が楽しめます!
※電気が苦手な人はご注意ください※
露天風呂
内湯の温泉浴槽の横には出入口があり、
ここから露天風呂に移動できます。
ここは岩風呂風の造りになっており、
ここも温泉浴槽です。
なお下がデコボコした感じになっているので、
移動の際は十分に注意して進んでください。
空を見上げると空がハッキリ見え、
解放感も抜群!
内湯と違い40℃前後のぬるめの温度設定になっていますから、
ついつい長湯してしまうと思います。
※浴室内写真は公衆浴場組合サイトから引用※
その他
料金
基本入浴料:大人460円
サウナ:有り:300円
※ボディソープ/シャンプー備え付け:有り
営業時間
15時30分~24時まで(最終受付は23時30分)
定休日:水曜
アクセス
都営地下鉄新宿線「船堀」駅から徒歩7分くらい。
詳しくは次回記事としてまとめます。最後に
ただ古いだけではなく、
何度もリニューアルされてきたことが理解できる
とても丁寧な造りです。
メタケイ酸に適用された温泉銭湯
ということばかりに目が行きがちですが、
洗い場、水風呂、内湯、露天などの細かい部分に、
おもてなしの心が感じられる名湯であること、
実際に訪問し是非感じていただきたい。
本日は以上です。
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