身体の不調、ただの疲れによるもの?
どうもこんにちわ、
最近は気温も安定せず、体の不調が出やすい季節ですね…
身体の不調などを感じた際に多くの方が
ただの疲れだと感じでいませんか?
その不調は違う原因かも?
かくいう私が、これまではそう考えることが多く、体調不良の多くを、季節の移り替わりによる疲れ、
気温の上下による適応中の症状であるなどと、
軽く考えてしまっていました。
まだ仕事出来る、まだ出来る…
自分は大丈夫…ただの疲れだ…ちょっと休めば回復する
そう自分に言い聞かせ、だましだまし仕事を続けていたのですが、
ある時、心療内科を受診した際に、
パニック障害と軽度ウツ病の併発と診断を受けたのです。
パニック障害とは
パニック障害とは、極めて強い苦痛、不安、恐怖などが突然発作の様に現れる症状と言われています。
その他、さらに将来の発作に対して不安を覚えるようになり
身体症状や精神症状を伴ってくるようになる症状で、
私の場合は意味もなく突然誰かに襲われそうだと感じ、
移動毎に身を隠そうとする意識に襲われていました。
ウツ病とは
まずウツとは言葉では表現しようがないほど、つらい沈んだ気分のことを言い
この症状は一般的に誰にでも起きることで病ではありません。
ウツ病と呼ばれるものは、一概には言えませんが、
ウツの症状が長時間2週間持続している時に言う様です。
また興味・喜びが喪失し、
普段感じる欲求や感動などが全くもってない、
自分自身を忘失してしまっている時にもそう診断されるようで、
私は後者側でした。
自分のことは後回し
興味のあったことも、日々の仕事のみ集中することにより止めていました。
朝起きて仕事に行き、
夜帰宅して間もなく睡眠をとり、
休日は仕事の疲れをとるために寝て過ごす。
そのルーチンが数年続いていたことに加え、
自宅で寝て休んでいる時でさえ、
上司の出す仕事に対する課題への取り組みや、
部下がより仕事をし易くするにはどうしたらよいかということばかり考えてました。
自分自身の優先度を最低ランクまで下げていたんですね。
医者へ行くことにしたキッカケ
他者との交流
親族や友人とのなにげない会話などで、「以前と様子が変わった」
「考え方がオカシイ」
「なにか焦っているのか?」
以前から良く言われていたことだったのですが、
頻度が多くなったと感じました。
仕事
発症していた時期の私は
会社内で仕事でモクモクと進めている途中で、
突然思考が停止してしまうことがあった。
また集中出来ていたとしても、
突然上司や同僚に話かけられた際に、
過剰に反応(急激にビクついてしまう)してしまう。
といったことが度々起こる様になってきた。
通勤時の挙動不審
通勤時にもまわりから見ると、挙動不審に見えるような行動をとっていました。
誰かに襲われる恐怖を感じ、
ホームの壁側に身を寄せることが多くなったり。
エスカレーター、改札などで後ろから人に追い抜かれると、
被害にあったような気持ちになり、
所かまわず隠れることがあったり。
突然目の前の人を攻撃しなければ、
自分が襲われる様な気持ちになって
攻撃しなきゃ!攻撃しなきゃ!と思っている自分と。
社会的にダメだろと言っている自分が心の中で戦って、
気持ちが悪くなったりすることが日常的にありました。
最終的に診断を受けた理由
ある日、兄と会話をしていたときに、「やっぱり普段の生活態度や言動がオカシイから心療内科に行ってみろよ」
と言われたからです。
たぶん言われなければ、心療内科を受診しようなんて、
いまだに思っていなかったと思います。
状況を書いてみるとオカシイと理解できるかも?
やはりオカシイ人だなと感じるのですが、
当時の自分は、上記の症状であっても
ただの疲れ、ただの体調不良だと思っていたんですね。
体調不良が長引いているかたは、
自分に起きていることや、思ったことなど文章に書いてみると、
普通の体調不良とは違うと感じれるかもしれませんよ。
診断や治療内容など
診断方法
長いアンケート用紙に今考えていることや、
感じていることなどを自身の5段階評価で書き加えていく。
※100問くらいあったかな?
それを提出した後に、心療内科医との面談で、
現在の心境などを質問形式などで話していきました。
結果は前述の通りパニック障害と軽度ウツの併発。
治療内容
投薬治療を中心に、会社へは休職や作業軽減の相談を打診。
※医師からの診断書と軽減をもとめる文書提出も含む。
現在
2019年8月現在も治療を継続しております。また継続して行っている治療や、
回復状況に変化がありましたら記事にしていきたいと思います。
以上です、
本日もありがとうございました。
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