[東京銭湯]台東区[日の出湯]レトロな雰囲気で檜風呂は関西風?_東京ゆらん5_第015回

2019年8月29日木曜日

銭湯関連 東京銭湯

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東京ゆらん2019銭湯_015回

台東区「日の出湯」


こんにちわ
今回も東京ゆらん2019の銭湯紹介です。

東京都台東区元浅草にある「日の出湯」さんを紹介します。

※普段ルート紹介は散歩として別途紹介してますが、

ここも前回と同様最寄駅である

「稲荷町」駅から本当に近くてスグなので、
今回はルート紹介なしで施設紹介しちゃいます


台東区「日の出湯」ってどんな銭湯?

外見は真新しく見えるが、中はレトロな雰囲気

住宅街の中に突然出てくるビル銭湯、
マンション型銭湯といったほうがいいでしょうか。

小さめの奇麗な施設と、
中に入った時のレトロな雰囲気のギャップが良い!

関西風の湯舟

関東では壁側に湯舟をくっつけて、
中央部分にカランの島を作っている銭湯が多いのですが、

ここは浴室内の中央部分に湯舟があり、
カランは壁側にのみあるという造り。

こういった造りは関西地方に多いらしく、
東京銭湯ファンの方は関西風の造りと呼んでいる様です。

施設紹介

入口


マンションの1F入り口風な見た目
清潔感があってよろしい

フロント

ちょっと縦に長い作り、
5~6人で一杯に
人が多い時はユッタリとはできないかもしれません。

2Fもあり女湯が2F、
1Fが男湯のシステム。
毎週木曜毎に入れ替えるシステムらしいです。

浴室紹介

立ちシャワー

脱衣所から浴室に入ると、
右側に立ちシャワースペース。

上からのシャワーの他に、
腰あたりにあたる左右からのシャワーもあり
レバーで切り替えるシステム。

これは楽しい♪

また有料(5分で100円)の炭酸シャワーが、
同じスペースにありシャワシャワした炭酸シャワーが楽しめます。
血行が良くなったり、
薄毛にも効く?という噂もあります。

スチームサウナ

脱衣所から浴室にはいり左側にサウナスペース。
小さな囲いのなかに椅子が2個並べてあり、
スチームサウナが無料で楽しめます

ただ本当2名入るとギリギリの広さ
それと残念ながら水風呂はないので、
代わりに立ちシャワースペースで、
水を浴びてスッキリしましょう。
※サウナは1Fのみ※

洗い場

前述の様にカランは壁側左右に設置されているのみ
奥の壁は古めかしいレンガ造りの壁で、
ノスタルジックな雰囲気が堪能できます。

さらに奥側の天井は2Fあたりまで
高く設計されており、
手前の低い天井の後に、
奥へ行くと解放感を感じられる演出は面白い。

古代檜風呂

正方形の檜風呂があり、
湯が滾々と注がれている。
湯の注ぎ口にヒノキチップが入った袋があり、
湯に浸かるとヒノキの良い香りがします。

白湯

奥側の湯舟は、
水枕の設置されているジェットバス
※水枕の温度がぬるいのは残念!

露天風呂

2Fのみ露天風呂があるようです。
週替わりみたいなので、いつか試してみたいですね。

その他

料金

基本入浴料:大人460円
炭酸シャワー:5分で100円
スチームサウナ:無料
※ボディソープ/シャンプー備え付け:無し。
もっていくか、フロントで購入しましょう。

営業時間

営業時間:15時~24時まで(最終受付23時40分)
定休日:水曜日

アクセス

東京メトロ銀座線「稲荷町」駅から徒歩2~3分くらい。
前回紹介した「寿湯」さんとは別の方向ですが、
「日の出湯」さんも駅から近いですね♪

最後に

フロントではご主人こだわりの水出しコーヒーや、
特製ジンジャーエール。

そのほか、最高の牛乳と表現できる、
自慢の牛乳も楽しめます。

ちょっと高いかな?と感じる値段設定ですが、
日の出湯に行ったら一度は試してみてください。

以上です


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自己紹介

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銭湯ガイドマイスターを目指して日夜勉強中&銭湯通い。 入浴とは全く違う職種でパニック障害とウツを併発し休職。 健康を取り戻す&社会復帰のため、 銭湯入浴を日常生活に取り入れ回復に努める傍ら、 オススメの東京銭湯を中心に紹介

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