はすぬま温泉撮影会2019参加!
本日開催された2019/08/25(日)12時半~14時半までの撮影会
参加してまいりました。
先日公開させていただいたオススメポイントを踏まえつつ、
撮影してきた写真の一部などを本日は公開させていただきたいと思います。
※先日公開させていただいた下記の記事。※
はすぬま温泉の様々な表情
普段見る事のできない色々な場所、
実際に行ってみた感動には程遠いのですが、
その一端でも味わってください。
ポイントその1:普段撮影できないバックヤードの撮影!
煙突の高さ13メートル
外に出てご主人が色々と解説してくださいました。
普段何気なくみている煙突もその一つで、
普通銭湯の煙突の高さは23メートルに決められているそうで、
昭和初期に銭湯を管轄していた警察によって定められたそうです。
ただ「はすぬま温泉」ではリニューアルに伴い、
煙突を使用する燃料での沸かしはしなくなったため、
煙突自体不必要になった。
その際に無くしてしまうことも考えられたそうですが、
ただ銭湯の目印に煙突はあった方が良いと考え、
耐震の影響も考慮し10メートル短く13メートルにして残したとのこと。
ガスで燃料を作成!発電機
「はすぬま温泉」では湯を沸かすボイラーの燃料に、
電気を使用しているそうですが、その電気の多くは、
この発電機で賄っているとのことです。
冷鉱泉の源泉とボイラー
実際に組み上げているところは見えませんでしたが、
源泉の汲みだし口部分を見させていただきました。
もともと現在のご主人が後を継ぐ前は、
深度20メートルの箇所から汲み上げる、
大田区によくみられる「黒湯」だったそうです。
ただ様々な理由から、
追加の掘削をしたところ、深度100メートルの箇所から、
現在の琥珀色の源泉を汲み上げることが出来るようになり、
現在はそちらをメインに使用しているとのこと。
※これ…うまくやれば2種類の温泉営業もできるんではないだろうか…?
源泉の温度は19℃
ここのボイラーで加温して浴槽に流しているとのこと。
ちなみ水風呂はかけ流しですよ~♪
炭酸泉を作るガスボンベと機械
はすぬま温泉は源泉と、
炭酸泉を掛け合わせた浴槽がある
のですが、それらをり出すために必要な物。
炭酸ガスボンベ×8本
大体1日1本くらい使ってしまうとのこと。
炭酸を浴槽に流す機械。
複雑なギミックが凄い!
並べてみるとこんな感じ。
濾過装置(ろかそうち)
意味はあまり理解できなかったのですが、
濾過装置にはいくつか種類があるそうで、
・砂式・珪藻土式・カートリッジ式などがあるそうなのですが、
はすぬま温泉では「砂式」の装置だそうです。
はすぬま温泉の心臓部_濾過装置や浴槽の制御盤
ここがバックヤードの最深部、
心臓部ともいえる制御盤とのこと。
うーん、凄いハイテクな機械で浴室を快適に保っているんですね~。
ポイントとその2:男女両方移動OK!
見てください、男女の脱衣所の入口の境目、
全開放!
行き来も自由なんて新鮮な気分!
浴室や脱衣所も交互に行き来できちゃいました♪
男湯脱衣所
ここはいつも通りですが、
堂々と撮影できるってのはいいですね♪
堂々と撮影できるってのはいいですね♪
女湯脱衣所
ここ、くぐるだけでドキドキしちゃう。
本当にいいのかな?
カワイイ置物も!
ステンドグラスも輝いて見えますね♪
こんな感じなんですねーー!
普段絶対に入れないから、ここだけでもドキドキ感が
半端ありません。
はすぬマーライオン女性浴室
女性浴室全景
ポイントその3:小物を使った撮影でインスタ映え!!
秘伝のイケだれ!
小物を使った撮影をしている方、いっぱいいらっしゃっいました。
じつは私、手ぶらで行ってしまったのですが、
たまたま一緒に見学なされていた秋葉 雄大さんが、
「秘伝のイケだれ」の三つ目が通るコラボバージョンを貸してくださり、
1枚撮影♪
秋葉さんありがとうございました~
そして皆さん、秘伝のイケだれよろしくお願いしますね~♪
フロントでの注目ポイント
丸山清人氏&町田忍氏_直筆の富士山
フロントに飾ってある丸山清人氏の富士山。フロントなのでいつでも撮影できるそうですが、
記念に撮影。
左下のゆっぽくん、
ご主人に教えていただいたのですが、
町田忍先生が丸山氏の後に描かれたものとのこと、
なんとも”味のある”ゆっぽ君ですこと♪
床のレアキャラ
お!?これは??春夏秋冬でレアキャラが変わるとのこと、
全部見たことある人いますか~。
総評
様々な銭湯ファンが参加なされており、バックヤード見学会やフロントでのご主人および女将さんの解説に、
みんな感心しつつ聞き入っていましたね♪
特に銭湯とスーパー銭湯のとの違いとして、
地域密着型というか地域貢献型であるべきだという運営姿勢に、
頭の下がる思いで一杯です。
私たちが気持ちよく入浴できる裏側には
語り尽くせない様な運営努力があると、改めて感じましたよ。
それから夏休みの自由研究にするべく、
小学生くらいのお子さんも熱心に質問をしていたのが印象的でした。
夏休み明けに研究結果を学校で発表し、
ファンを増やしてくれることに期待しましょう♪
その他
はすぬま温泉グッズ
缶バッチとTシャツを購入させてもらいました!以前も言いましたが、私ははすぬま温泉さんの回し者ではありません。
しかしながらTシャツと、缶バッヂ付きのリュックで、
歩く広告塔となり、銭湯業界を応援できればと思います。
以上です、
本日もありがとうございました。
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※NHK銭湯ドラマ銭湯写真撮影会のお話
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