[東京銭湯]板橋区[紀の国湯]白を基調としたモダンで実用的な銭湯_東京ゆらん5_第003回

2019年7月5日金曜日

銭湯関連 東京銭湯

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東京ゆらん2019散歩_003の続き

前回の三田線「蓮根」駅を降りたところから再開。

蓮根駅を東方面に向かうと、
直ぐに今回の目的地はありました。
徒歩1分!

近い!!!


 外観はこんな感じ、

裏には紀の国荘と書かれた建物も、
テナントかなにかかな。

入口にはいい感じに休憩できそうなベンチ。

靴箱はオーソドックスな感じ。
フロントで入浴券を出そうと思いましたが、
前回の小松湯で最後だった…orz

ということで、2019年7月からの新券を購入。
ズラッと並んで壮観!
今回から10枚、4300円から4400円に値上げ
近頃の燃料費高騰などの影響で東京銭湯全体で入浴券が100円アップしたそうだ。
基本入浴料460円は今のところ変化無し

まだ入浴券の方が安いので買った方が良いよね?
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ここからは撮影不可なので、出るまで写真無し

ということで脱衣所へ
男湯は右側、ロッカーをみると上部に高そうなツボなど
装飾品が多数ある。
ロッカーの空きが少なく、お客は多い様だ。

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『浴室』
入ると、左側の女湯との境目あたりにカラン6機、
そしてカラン島が1個。
右側に浴槽が並ぶという珍しい造り。
カラン島には数は少ないがボディソープ&シャンプーが備え付け。

全体に目をやると、
天井は低く壁紙もないが、白を基調とした造りで、
ところところ薄肌色の木材がバランスよく使われており、
モダンに感じる。

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『浴槽』

入口付近に寝転がるタイプでジェットの出ている、リラックスバス
横には6名前後入れるくらいの白湯スペース。
奥に進むと、1人用の「電気風呂」「ボディマッサージ」「ハイパワージェット」
ところどころ水枕が設置されている、十分冷たいがもうちょっとだけ冷却して欲しい…

そして「半露天」スペースへの出入り口を挟んで、
「水風呂」「サウナ」と続く。
※サウナ別料金※

水風呂は20度前後だが3~4名入れる余裕のある大きさ。

半露天は外気浴を感じられ、天窓から外の光が入ってくる程度で、
露天風呂感は薄いが、浴槽に木材が使用されていて雰囲気はとてもいい。
露天の出入口付近にベンチがあって休憩もできるのはグッド♪
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基本的に全て白湯であるため、
薬湯や温泉を目当てにしなければ、奇麗で良い銭湯です。

客層としてはたまたまかもしれませんが、
かなりお年寄りが多い印象。
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フロントの横には休憩スペースが広くとられており、
ちょっとした軽食やドリンクなどが楽しめるほか、
漫画など雑誌類も用意してくれているのでゆっくり休憩できます。

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女将さんと若女将さんの人柄がよく、
一見の私でも色々と話しをしてくださった。

紀の国湯という屋号は先先々代当たりの方が名付けられたようで、
由来はよくわかっていないらしい。
※和歌山県とも関係はないらしいし、紀伊国屋文左衛門に所縁もなさそうとのこと…

また庭先にある蓮の花を見せてくださった。

 写真ではつぼみですが、研究家の方と色々と改良などしている様子。
後日奇麗に咲いた写真を送っていただけるとのこと
楽しみにしております。

うーむ、待ち遠しい~

ということで、今回の東京ゆらんの目的地、
板橋区「紀の国湯」さんでした。

ただ、今回の散歩はもうちょっとだけ続きます、
それでは次回、ノシ

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自己紹介

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銭湯ガイドマイスターを目指して日夜勉強中&銭湯通い。 入浴とは全く違う職種でパニック障害とウツを併発し休職。 健康を取り戻す&社会復帰のため、 銭湯入浴を日常生活に取り入れ回復に努める傍ら、 オススメの東京銭湯を中心に紹介

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