[東京銭湯]豊島区[小松湯]倉庫の様な天井に大量なカラン?激渋古風な雰囲気_東京ゆらん5_第002回

2019年6月30日日曜日

銭湯関連 東京銭湯

t f B! P L
東京ゆらん2019散歩_002の続きです。
前回良い感じの商店街を進んだコンビニ周辺で、
目的地の煙突を見つけたところから、

さらに商店街を進むと、池袋で有名な白い塔が見え…
そして今回の目的地である
豊島区「小松湯」さんに到着~


 いい感じの店構えですね。

店先には、私の尊敬する早坂信哉先生のポスターも
これはナイスポイントですね!


下駄箱に傘立ても風情があっていいんですよ。


4300円の入浴券、最後の1枚。
これでお別れです…悲しい (´;ω;`)
※次回は4400円に値上がりした入浴券を買わないとな…


これ以降は出るまで写真無し
店内はちょっと古めかしい雰囲気のフロント。

ということで、さっそく右側が男湯

『脱衣所』
中に入ってみると…
広い!!普通の銭湯の2~3倍はあるんではなかろうか…。

ロッカーの配置は壁際だけで、ロッカーの上にはデカイ扇風機。

脱衣所の中央には畳敷きのある長椅子
浴室入口付近に机と緑の長イス+小さめのイス2個
女湯との境目に鏡に洗面台、その横に体重計と自販機。

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『浴室』
ここも広い!!
まず目がいくのはやはり壁紙。中島氏のペンキ絵と聞いたが
かなり黒ずんでいるし、ところどころ剥がれが見受けられる。
書き換えはかなりの期間していないようだ…。
富士山と小川がモチーフで、書き換えた直後は見事だったでしょう。

天井は倉庫の様なジグザグした造りで高さも十分にあり、これは珍しい。
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洗い場は壁際、女湯との境にそれぞれ立ちシャワー1機と、
カランが6カ所。
そして中央には6×2のカラン島(島カラン?どっちだ)が3カ所も!!
これだけの大量のカランは中々みれないですね!

カラン島は鏡と、物を置くスペースの間が抜けており、向こう側が見える造り。

洗い場入口近辺に、ボディソープとシャンプーが備え付けられていて、
ありがたい限り、手ぶらもしくはタオル1枚もってけばOKですな。
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『浴槽』
白湯、薬湯、水風呂の3種。
まず白湯は仕切りがあるものの、下部に穴があり全て繋がっている。
白湯の一番右から熱い湯を出し、左に流すことで
温度の違いを演出しているので、一番左が「ぬるい湯」と記載されている。

白湯はバイブラ、座ジェットで水枕が用意されている
が、これはぬるかったのが残念!!

薬湯はよくある宝寿湯。
水風呂はおそらく17~18くらいで、
やはり熱湯と交互に浸かるのが最高!!
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総合的に見てもレベルの高い銭湯ではあるが、
老朽化がやはり気になるところ…

色々と番台さんに、話を聞こうとしたのだが、
ご主人が病院に入っており、臨時で入った方とのこと。
あまり詳しくないと言われてしまった…残念。


『場所』

ということで、豊島区の小松湯でした。
まだ今回の散歩は続きます。
今日は以上で、続きは明日また~ノシ

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自己紹介

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銭湯ガイドマイスターを目指して日夜勉強中&銭湯通い。 入浴とは全く違う職種でパニック障害とウツを併発し休職。 健康を取り戻す&社会復帰のため、 銭湯入浴を日常生活に取り入れ回復に努める傍ら、 オススメの東京銭湯を中心に紹介

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